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中国語の文法を22課にわけてご紹介します!中国語学習をすすめるなかで、ときおり文法の使い方をもう一度見直したい、復習したい、調べたいという場合がありますよね。そのようなときに、必要な項目のみチェックして読むことができます。ぜひ、保存版としてこちらのページをご利用ください!
第1課では、中国語の基本である人称代名詞について解説してきます。人称代名詞とは、「あなた」「彼」「彼女」などのように、人を表す代名詞のことです。人称には、自分を表す一人称、相手を表す二人称、「彼」「彼女」などを表す三人称があります。単数形や複数形も覚えなくてはなりません。さらに、指示代名詞とは、日本語のこそあど言葉、つまり「それ」「あれ」などです。ですが、日本語とは指し示す領域が異なることに注意をしましょう。ここでは、それぞれ一つずつ詳しく解説していくとともに疑問詞のひとつでもある「どの」「どれ」についてもご紹介します。
中国語の名詞といっても、実は一般名詞、時間名詞、場所名詞、方位名詞などの種類があることをご存知でしょうか。第2課では、名詞、数詞、量詞について詳しく解説してきます。数詞では、数字の読み方や「零(0)」の使い方などにルールについて解説します。量詞では、中国語にはたくさんありますので、代表的なものをご紹介します。量詞は、中国語を勉強する中で出会ったものをその都度吸収していくようにしましょう。
第3課では、「是」構文について解説していきます。「是」を使って名詞と名詞をつなぎ中国語の文の組み立てる構文のことです。基本形の「A是B。」「AはBです。」以外にも、否定形や疑問文もみていきましょう。英語のbe-動詞と違うポイントも解説します。実は、中国語の「是」は、「是」を使わずとも名詞述語文を組み立てることができます。「是」構文の奥深さをぜひ勉強してください。
動詞述語文とは、中国語の基本的な文型の一つです。「主語+動詞」の形になっている文章のことです。中国語には、名詞述語文、形容詞述語文などの文型がありますが、今回は動詞述語文について詳しく解説してきます。他動詞と自動詞の使い方、二重目的語を伴う動詞述語文、離合詞の動詞述語文など、単なる「主語+動詞」の文でないのです!離合詞などは試験必須の品詞ですので、しっかりと理解しましょう。
中国語の「有」には様々な意味があります。この違いをきちんと覚えておくことが、中国語の理解を深めることになります。第5課では、「有」の2つの用法について詳しく解説していきます。一つ目は、所有を表す「有」です。2つ目は存在を表す「有」です。語順は似ていますが、文を構成する主語や目的語の内容が異なりますので、その点についても注意して勉強をしましょう。一つの単語を詳しく調べて勉強することも、中国語ではよい勉強法の一つですね!
中国語の存在を表す「有」「在」「是」の用法の違いを皆さんはご存知ですか?今回は「有」以外の存在を表す文を詳しく解説していきます。「在」は中国語でもよく用いられる動詞ですね。実は、「是」を使って存在を表す文を作ることもできます。ここでは、さらに存在文によく使われる場所代名詞や方位詞についても詳しくご紹介します。主語に方位詞がくるなど、日本語と似ているところもありますので、勉強すればするほど面白さが分かるはずです!
第7課では、中国語の形容詞について解説していきます。形容詞とは、人や物に対してその状態や様子を表す品詞です。例えば、「大きい」「きれい」「寒い」などです。中国語の形容詞とは、「大」「漂亮」「冷」など日本語の形容詞や形容動詞と同じものです。ですので、たくさんの形容詞を覚えることと、その使い方、つまり形容詞文(形容詞述語文)を学べば、中国語の形容詞について理解が深まりますよ。さらに、日本人には使いやすい文型である、「大主語+小主語+(程度副詞)+形容詞」例えば「象は鼻が長い」などについても解説していきます。
中国語の品詞の一つに、介詞というものがあります。これは、日本語の助詞「~で」「~に対して」のようなもので、英語の「at」や「in」の前置詞に似ています。第8課では、介詞について詳しく解説します。中国語では、介詞+目的語で介詞フレーズを作り、動詞の前に置きます。また、介詞は場所、方向、対象、原因など目的語と介詞フレーズを作り意味をなします。ルールもさておきながら、まずは中国語の介詞の種類について、たくさんありますので覚えましょう。
「~できる」「~てもよい」「~しなければならない」「~すべきだ」「したい」など願望や可能などを言いたいとき、中国語には「能願動詞」という助動詞として機能する動詞があります。第9課では、「可以」「要」「应该」など、能願動詞について詳しく解説していきます。能願動詞は、意味によって種類を分けることができます。今回は中国語でよく用いられる、能力・許可、願望・意欲、当為の能願動詞、評価、蓋然性の能願動詞などについて解説していきます。
中国語の進行形とは「ちょうどいまご飯を食べているところなんだ」のような、「~している」「~しているところ」の文のことです。第10課では、進行形について詳しく解説していきます。動作やその現象が進行中であることを表す語形で、中国語ではいくつかの品詞を文の中に加えることで進行形を表現します。副詞の「 在 」「 正 」「 正在 」、助詞の「 呢 」などですね。実は、この3つは意味上全く同じというわけではありません。その違いを理解し、また持続を表す「着」との違いも理解しておきましょう。
第11課では、持続についてご紹介します。中国語では、動詞に「着」という助詞をくっつけて、状態の持続「~している」「~しつつある」を表します。進行形の「在」などの副詞「~している」とは違いますので、注意しましょう。基本形の動詞述語文での用法、連動文での用法、存在文での用法がそれぞれ違いますので、語順に注目しながら、勉強するとよいでしょう。
第12課では、完了と実現でよく用いられる「了」について解説していきます。中国語では、完了や実現を表すときに「了le」を用いて表現します。よく「~した」のような過去形に「了」を用いると思われがちですが、この助詞の「了le」は、動作や行為の完了や実現を表すということを間違えないでおきましょう。加えて、中国語の時制や「了」の他の用法についても解説していますので、「了」の使い方がいまいち分からないという方必見です!
第13課では、経験相と将然相について詳しく解説していきます。中国語で「~したことがある」という経験を表すときには、「过guò」という助詞を用います。文型がありますので、動詞や数量詞などと用いられるときには、どのような語順になるのかしっかり覚えておきましょう。さらに、「もうすぐ~する」のように将来の状態を表すときに「要+了」を用います。副詞と一緒に用いられることも多いので、よく使う副詞を一緒に覚えておきましょう。
中国語には、「補語」といって、動詞や形容詞をさらに細かく修飾できる用語があります。この「補語」には色々な種類があり、今回は様態補語と程度補語について解説していきます。様態補語、動詞や形容詞について、その動作や状態を具体的に描写するために「得」という言葉をくっつけて用いられます。程度補語は形容詞や一部の動詞と「得」でむすびつき、その程度を表します。特に、その程度が「高い、すごい、とても」のように、程度が甚だしいことを表すことが多いですね。また、「得」を用いず、語気助詞の「了」を使って形容詞などの程度を表す場合もあります。ですので、様態補語とは区別しておきましょう。
第15課では、結果補語と数量補語について詳しく解説していきます。中国語の結果補語とは、動詞の後にその結果としての動詞や形容詞をもう一つおいたもののことをいいます。「動詞+結果補語」で一つの動詞のような形でよく用いられます。「卖完」の「完」にあたります。また、動詞のあとに、行為の回数や時間を表す「数+量詞」を数量補語といいます。数量補語には、動量補語、時量補語、差量補語の3種類があります。特に、目的語の違いで語順が異なってきますので、注意しましょう!また、動詞の前にくる単なる日付や時間とは違うことも理解しておきましょう。
中国語の方向補語とは、動詞の後に置き、その動詞の方向について表す補語です。「上」「下」のような方向を直接示すような補語だけでなく、「来」「去」のような方向性を含んだ動詞の補語もあります。第16課では、方向補語について詳しく解説していきます。方向補語といっても、単純方向補語と複合方向補語に分かれており、文の目的語の要素や動詞の動作の仕方により語順が変わってきます。この機会に語順にも注意をしながら勉強してみてくださいね。
第17課では、中国語の可能補語について詳しく解説していきます。可能補語は、その名の通り、動詞の結果として可能かどうかを表す補語のことです。「听不懂」のように、「動詞+結果補語」「動詞+方向補語」に、「得」や「不」をくっつけて、それらが可能がどうかを表します。ですので、まずは結果補語と方向補語を理解していないといけませんね。ここでは、中国語の助動詞「~できる」という表現との違いや、慣用表現化している可能補語についても紹介します!
中国語の比較表現とは、「兄の身長は私よりも高い」のように、何かと何かを比べたり、程度を比べたりする表現のことです。第18課では、比較表現についてよく使われる表現を中心に詳しく解説していきます。同じ比較表現でも、動詞、形容詞、前置詞(介詞)、副詞、動詞+補語のように、品詞や文法上の違いがあるんですよ!ですので、使い方や語順はしっかりとマスターしておきましょう。
中国語の基本の文は、主語+述語(動詞)+目的語となりますが、この兼語文とは、そのような2つの文が重なっている構造の文のことをいいます。1つ目の文の目的語が2つ目の文の主語を「兼ねている文」のことですね。この兼ねている部分の品詞単語を「兼語」といいます。そして、中国語には、そのような兼語文が使役表現としてよく紹介されています。今回は、この兼語文と「~させる」という使役表現について詳しく解説していきます。
中国語の「把」構文は、単に目的語を動詞の前に置くことだけ介詞ではありません。「把」構文を作ることができる文には、実はルールがあるのです!第20課では、「把」構文に用いられる動詞や目的語にも焦点をあて、詳しく解説していきます。どんな文にも「把」を使うことができると思っている方、あなどるなかれ。しっかりと構文のルールを身につけていきましょう。
「被」構文は「~される」という受身文で使われる一般的な介詞です。第21課では、受身文を詳しく解説していきます。勉強するにあたり、英語の受身文と同じように考えないように注意しましょう!実は、中国語の「被」を用いた受身文の他に、「让」「叫」といった介詞もよく用いられ、しかもこの3つの用法に違いがあるのです!理解をした上で正しく用いましょう。
中国語の複文とは何か、また単文と複文の違いや、関係詞についても詳しく解説していきます。「虽然~、但是~」や「因为~、所以~」など関係詞を用いた複文というのは、中国にはたくさんあります。用いられる関係詞により文の意味も大きく変わってきますので、複文をマスターしたいならば、ぜひ関係詞を押さえておくことがポイントですよ。
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