第7課 : 形容詞 (1)   形容詞述語文①肯定文②否定文

 

①肯定文②否定文

形容詞述語文は「何がどんなだ」と人や事物の性質・状態について描写します。形容詞はそのままで述語になれます。

【①肯定文】

主語+述語(形容詞)

zhè gè hěn xiǎo 。
这 个 很  小 。

(これは小さいです。)

fáng jiān hěn gān jìng 。
 房  间 很 干  净 。 

(部屋は清潔です。)

性質形容詞が述語になるために程度副詞が必要で、よく「很hěn」が使われます。日本語に訳す時、 肯定文なら「很hěn」 を訳さないのが一般的です。

ただし、 「很hěn」 にアクセントを置いて強く読むと「とても、非常に」の意味を表します。

〇比較や対照を表す時に、副詞をつけないケースがあります。

gē gē ǎi , dì dì gāo 。
哥 哥 矮 , 弟 弟 高 。

zhè tái diàn nǎo kuài , nà tái diàn nǎo màn 。
这 台  电 脑  快 , 那 台  电 脑 慢 。

【②否定文】

主語+不bù+副詞+述語(形容詞)

tā de gè zǐ bù gāo 。
她 的 个 子 不 高 。

(彼女は背が高くないです。)

※性質形容詞が述語になっている文を否定する時は、形容詞の前に不 bù という否定を表す副詞をつけます。

tā de gè zǐ bù tài gāo 。
她 的 个 子 不 太 高 。

(彼女は背があまり高くないです。)