2021年2月24日 HSK6級受験結果
こんにちは。先月受験したHSK6級の受験結果が判明しました。
前回の記事「2021年1月24日にHSK6級を受験しました」はこちらです。
先日の受験時は听力が全然ダメで、まあ総合得点で合格相当基準の180点を少し上回るぐらいかなと思ったんですが、結果は少し意外でした。
それでは下記で結果発表です。
HSK6級受験結果(2021年1月24日受験分)
こんにちは。先月受験したHSK6級の受験結果が判明しました。
前回の記事「2021年1月24日にHSK6級を受験しました」はこちらです。
先日の受験時は听力が全然ダメで、まあ総合得点で合格相当基準の180点を少し上回るぐらいかなと思ったんですが、結果は少し意外でした。
それでは下記で結果発表です。
笔试結果発表
まず、感触としては全然ダメだった听力ですが、なんと「70点」でした!
これは正直自分でも???です。どう考えも半分も正解している感覚は無いんですが・・・。
で次は閲読。予想は9割90点ぐらいでしたが、結果はなんと「90点」!
これは予想通りですね。第三部と第四部の長文は多分満点で、第一部と第二部でぽろぽろ落とした感じです。
そして写作。これは7割5分ぐらいの予想でしたが、結果は「70点」。
そこそこいい感じで書けたんですが、作文の形式が全然ダメだったので、そこで10点ぐらい引かれたのかなと思います。
そして笔试の総得点は、「230点」でした。
听力の高得点?はちょっと予想外だったので、思っていたより取れたなと思います。
ちなみにウェブの結果発表画面はこんな感じです。↓
そして次に口试の試験結果です。
口试結果発表
こちらは今回HSKを受験した動機の一つで、一番準備をした科目です。といっても過去問を10問ほど解いただけですが、多分何も準備をしないと撃沈するのは目に見えていたので、最低限事前に試験慣れはしておきました。
結果は、「64点」でした・・・。
合格相当基準が60点なので、またしてもギリギリでした。結果はシビアです。
昔、旧HSK受けた時は今よりも全然ダメで、それに比べれば今回は全然ちゃんとできたと思うんですが、点数には全くつながりませんでした。
ただ、ちょっと思うのは、HSKの口试は実は普通の日本人の受験生の大半が60点ギリギリで通っているんじゃないかという噂はちらほらあって、私の知り合いも大体が合格基準点ギリギリなんですよね。
HSK6級は、試験を受けた方はわかるとおもうんですが、おそらく日本育ちの中国人、もしくは中国育ちの日本人と思われる方もそこそこ受けていて、試験の前後は知り合い同士で中国語で雑談、それも私が聞く限り完全に中国人の中国語、というのを目にします。今回も教室から出た後に男性二人が試験問題について感想を言い合っていました。中国人と遜色ない中国語で。
なので、こう言ってはなんですが、その方たちと一緒に試験を受けるとどうしても中国語の発音や会話力は差が出てしまうわけで、私レベルが多少練習をしても、採点する方からすると誤差になってしまうのかなと。
以上、少し愚痴になってしまいましたが、とはいえ、日本人でも通訳をされている方などで、中国人と区別がつかない中国語を話されている方もいらっしゃいますし、トレーニング次第でそのレベルに到達できるであろうことは間違いないので、今回の試験を新たに出発点にして、ここから伸ばしていくしかないです。
一応口试の結果発表画面も掲載しておきますね↓
というわけで、現在の自分の中国語レベルをチェックするという目的は一応達成できました。中国語の学習者としては上級ですが、プロの通訳の方とはとても比較にならないので、とりあえずはそのレベルを目指して学習したいと思います。