第11課 : 持続相(否定文)
否定形には “ 没 ”また “ 没有 ” を用います。
持続相の否定文には “ 没(有)~着 ” とします。ただし、述語動詞が目的語を伴うときは、 着 を省略することもあります。
その文型は次のとおりです。
【②否定文】
主語+没(有)+動詞+着zhe(+目的語)
①持続の “ 着 ” は一般的に消える
(お父さんはご飯を作っています。 → お父さんはご飯を作っていません。)
(お母さんは手紙を書いています。 →お母さんは手紙を書いていません。 )
②残存の “ 着 ” は残る
(ドアが開いてます。 → ドアが開いてません)
(壁に絵をかけてあります。 → 壁に絵をかけてありません。)
(テーブルにコップを置いてあります。 → テーブルにコップを置いてありません。)
③身体動作動詞も “ 着 ” は残る
(彼はベッドに横たわっています。)
(お姉さんは椅子に座っています。→お姉さんは椅子に座っていません、ソファに座っています。)