否定形には “ 没 ”また “ 没有 ” を用います。
持続相の否定文には “ 没(有)~着 ” とします。ただし、述語動詞が目的語を伴うときは、 着 を省略することもあります。
その文型は次のとおりです。
【②否定文】
主語+没(有)+動詞+着zhe(+目的語)
①持続の “ 着 ” は一般的に消える
◉爸爸做着饭呢 。→爸爸没(有)做饭。
(お父さんはご飯を作っています。 → お父さんはご飯を作っていません。)
◉妈妈写着信呢。 →妈妈没(有)写信。
(お母さんは手紙を書いています。 →お母さんは手紙を書いていません。 )
②残存の “ 着 ” は残る
◉门开着呢 。→门没(有)开着。
(ドアが開いてます。 → ドアが開いてません)
◉墙上挂着一幅画 。→墙上没(有)挂着画。
(壁に絵をかけてあります。 → 壁に絵をかけてありません。)
◉桌子上放着一个水杯 。→桌子上没(有)放着水杯。
(テーブルにコップを置いてあります。 → テーブルにコップを置いてありません。)
③身体動作動詞も “ 着 ” は残る
◉他在床上躺着。 →他没在床上躺着。
(彼はベッドに横たわっています。)
◉姐姐在椅子上坐着。→姐姐没在椅子上坐着,姐姐在沙发上坐着呢。
(お姉さんは椅子に座っています。→お姉さんは椅子に座っていません、ソファに座っています。)